政治

野党党首が豪の移民政策について大きな方針

【ACT17日】   野党党首のアンガス・テイラー氏が、オーストラリアの移民政策について大きな方針を打ち出した。ボンダイでのテロ事件を受け、同氏は「我々の中核的な価値観や信念を受け入れない移民には門戸を閉ざすべきだ」と主張している。

野党党首アンガス・テイラー氏は、憎悪や暴力を持ち込もうとする移民に対してはオーストラリアへの入国を認めるべきではなく、情報機関は高リスク地域からのビザ保持者に対して、より多くの審査を行うべきだと述べた。ABCの「7.30 Report」での発言で、テイラー氏は、元党首スーザン・リー氏の下で作成され、ガザ、ソマリア、フィリピンからの移民禁止を支持していたと報じられた自由党の政策文書について、「その文書を読んでおらず、有効性はない」と否定した。

また、労働党政権下で移民基準は低くなり、受け入れ数は多すぎる状態になっているとし、オーストラリア国民は自国の生活様式を守る移民政策を求めていると述べた。さらに、高リスク地域を一律に禁止するのではなく、オーストラリアの中核的価値観や信念を受け入れない人々に基づいた方針を支持すると説明した。

「基準を引き上げ、受け入れ数を減らす移民政策が必要だ。そして重要なのは、他国から憎悪や暴力を持ち込もうとする人々には門戸を閉ざすことだ」と同氏は述べた。「特に重要なのは、民主主義、法の支配、法の順守、そして基本的自由といった我々の中核的価値観や信念を受け入れない人々を受け入れないことだ。これらは市民権授与式でも語られるものであり、我々が偉大な国家となった根幹にあるものだ。もし市民でなく一時的に滞在している人が、こうした中核的価値観を受け入れていないことが明らかであれば、退去させるべきであり、特に物議を醸す考えではない」と語った。

またテイラー氏は、高リスク地域からのビザ保持者が市民権を取得する前に、情報機関がより厳格な審査を実施すべきだと指摘した。「率直に言って、ここは引き締める必要があると思う」と述べ、「我が国に入ってくる人々が適切な人物であり、他国の憎悪や暴力を持ち込まないようにするための取り組みを強化する必要がある」と強調した。

さらに「その中心に情報機関があるべきだ。地域によってリスクの高低はあり、そうした原則は我々が発表する移民政策に盛り込まれることになる」と述べた。

ソース:news.com.au – Opposition leader Angus Taylor makes huge call on Australia’s immigration policy

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