【QLD25日】 QLD州で、電動バイク(eバイク)や電動スクーター(eスクーター)に対する大規模な規制強化が発表された。過去3年間で6000件以上の関連負傷が報告されたことを受けた措置だ。
新たな安全対策の一環として、16歳未満の子どもはこれらの車両の利用が禁止される。また、議会調査をもとにまとめられた28項目の提言が州全体で実施される予定となっている。16歳以上の利用者についても、運転にはライセンスが必要となるほか、歩道での速度制限は時速10キロに設定される。
さらに、重大事故につながる危険運転に対しては厳しい罰則が導入される。警察には違法車両を押収・廃棄する新たな権限が付与され、違法な電動バイクやスクーターを販売する業者に対しても取り締まりが強化される見込みだ。
今回の規制は、2022年から2025年にかけて州内の病院で6000件以上のeスクーター関連の負傷が報告されたことを背景としている。この法案は今週中に議会へ提出される予定で、運輸・幹線道路相のブレント・ミッケルバーグ氏は、「前政権が違法な電動車両を街に広めたが、我々はそれを排除する」と述べた。
さらに同氏は、「当初から、危険な電動スクーターやバイクを排除し、国内でも先進的な安全対策を実現するために厳しい決断を下すと約束してきた」と強調。「今回の改革は、安全を守りつつ、ルールを守る利用者を支えるバランスの取れたものだ」と説明した。
ソース:news.com.au – Children under 16 to be banned from e-bikes and e-scooters in Qld