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シドニー空港、管制要員不足で再び遅延の恐れ

【NSW19日】   オーストラリアの主要空港の一つであるシドニー空港で、航空管制官の人員不足が続いており、利用客は再びフライトの遅延に直面する可能性がある。

航空管制を担うエアサービス・オーストラリアは、航空管制官のシフト編成(ロスター)に関する問題が依然として続いていることを認めた。ここ数週間、同空港では人員不足による混乱が相次いでいる。同機関の広報担当者は、安全を確保しながら航空需要を管理するため、離陸機同士の間隔を通常より広げる運航管理措置を実施していると説明した。

『デイリー・テレグラフ』によると、カンタス航空では午後に最大33便で、最長1時間程度の遅延が見込まれている。他の航空会社でも、一日を通して遅延が続く可能性があるという。今回の問題は航空管制塔の人員不足が中心となっており、シドニー空港の利用客だけでなく、全国各地の空港にも影響が及んでいる。ここ数週間では、日によって150便以上が影響を受けており、その主な原因は航空管制官の不足とされている。

広報担当者は、「航空会社や労働組合と連携し、運航の安定性向上に取り組んでいる」と述べた。さらに、「シドニー・キングスフォード・スミス空港では、待機要員となる航空管制官を増員し、人員の余裕を確保するとともに、残業を減らし、より安定した勤務シフトを実現する取り組みを進めている」と説明した。

現地時間午後4時頃の時点では、国内線の出発便は概ね定刻通りの運航が予定されていたが、メルボルン行き(午後4時30分発)、キャンベラ行き(午後4時35分発)、アデレード行き(午後5時25分発)は欠航となった。また、この日の国際線出発便については、すべて定刻通りの運航が予定されていた。

ヴァージン・オーストラリアには、午後1時30分から午後5時までの間、シドニー空港では離陸便の間隔を約3分空ける措置が実施されると通知されている。現時点では同社への影響は比較的小さく、遅延が発生した便も2便のみで、いずれも15分以内にとどまっている。

ソース:news.com.au – Passengers at Sydney Airport set to face fresh travel delays as staffing issues continue

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