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日本とシンガポールに迫るテロの危険(2)

米国の私設情報局ストラトフォによると日本が国際テロ組織アルカイダの標的になる確率ははるかにオーストラリアよりも高いといわれる。
 
ストラトフォのテロ専門家フレッド バートンは、“我々の論方に基づくと最もテロ攻撃の標的になる確率の高い国はシンガポール、香港そして日本だ。”と分析の一部で述べている。
 
アジア地域における最近の様々な開発がこの地域へのテロ攻撃の可能性をさらに高めている。
 

また、フランスの反テロリスト情報長官ジーンルイス ブルギエーはアルカイダによるアジア及び太平洋地域における金融上の重要都市に対するテロ攻撃の可能性を示唆した。この地域に対しての投資家の自信を崩すのが目的とされ、シドニー、東京、またはシンガポールなどが標的となっている。

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