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サメの為、海水浴が禁止

 シドニー27日 - NSW州南部海岸地域の人気の海水浴地で、相次ぎサメが発見され、海水浴が禁止された。影響があったのは、ゲリンゴング、ゲロア、ハムスビーチ、サセックスインレット、そしてポートケムブラの海岸で、ハマーヘッド、マコ、そしてホエールシャークなどが空中監視航空機によって、海水浴客の25メートル以内で確認された。同地域では26日と27日続けてサメが確認されている。
 
空中監視隊代表のハリー・ミッシェル氏は、この時期サメが観測されるのは珍しい事ではないが、海水浴客は常に警戒をすべきで、海岸救助隊員の注意や、空中監視航空機からのサイレンの合図に従うようにと忠告した。
 
観測されたサメはいずれも長さ2メートルから3.5メートル。

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