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クロナラ人種暴動参加者の保釈、拒否される

[シドニー-7日]クロナラビーチでの人種暴動に関わったとして逮捕された少年の保釈が拒否された。

シドニー南部のバーデン・リッジ出身のサミュエル・ムライ(19才)は、暴動と乱闘の罪で出廷した。彼はクロナラ、マルーブラ、ブライトン・ル・サンズでの人種暴動事件を調査していた特別捜査班によって6日、逮捕された。ムライ被告は昨年12月11日に北クロナラビーチで起こった人種暴動に参加していた。
暴動後、NSW州議会は保釈法を改正し、暴動や乱闘で逮捕された被告の保釈は認められないことになった。
ムライ被告の保釈は却下され、同被告は月曜日にサザーランド地方裁判所に出廷する。

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