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新航空「OzJet」、利用者不足で早くも運行停止

シドニー12日ーメルボルンとシドニー間を運行する、全席ビジネスクラスのオーストラリアの最新航空会社OzJetが、わずか4ヶ月間の運行サービス後、運行停止となることが決定した。

OzJet責任者のポール・ストッダート氏は12日夜、同航空による運行を直ちに停止することを声明文にて発表した。同氏は、「残念ながら、運行に要する十分なサポートが得られなかった」と語り、OzJet航空の利用者を十分獲得できなかったことを運行停止の理由とした。同氏は、「すでに我々OzJet航空を定期的に利用していただいている顧客の皆様や、献身的に仕事に従事してきた従業員にとって、この運行停止の決定は大変残念な知らせとなったはず」と語った。同航空会社は今後、労働力の削減を実施すると共に、賃借業務を中心にビジネスを展開する予定である。

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