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ガソリン代、再び高騰

キャンベラ 29日 -豪ドル安の影響で、国内のガソリン代の高騰が再び予測されている。都市部では1リットル当たり1ドル30セントまで上がると予測されており、地方都市ではさらに値上がりする可能性がある。

この2週間で、豪ドルは米ドルに対し3セント以上下落し、現在は1豪ドル当たり米ドル70セント前後で取引が行われている。ナイジェリアからの石油供給量の懸念や、長引く西側諸国のイランとその核計画に対する不審が不安材料となり、原油価格は1バレルあたりUS$66と上昇した。豪ドル安と高騰する原油価格で、1バレル当たりA$94.12となり、これは過去最高値。

原油価格の高値が続いた場合、国内のガソリン代は1リッター当たり1ドル25セントから1ドル30セントがしばらく続く予測。

今週西オーストラリアのブルームでは、1リッター当たり1ドル40セントが記録された。

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