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航空管制システムの故障で、航空便に遅れ

シドニー 14日- 14日午後、オーストラリア国内で最も忙しい2つの空港が、メルボルン空港での15分間の航空データ処理システムの故障によって、影響を受けた。

この結果、システムが回復するまで、シドニー空港で数機、メルボルン空港で8機の出発便が出発できず、同空港へのホバート、アデレイド、ブリスベン、そしてパースからの便には遅れが生じた。故障発生当時、飛行中の便は全て、予定通りの目的地へ無事着陸した。国際線には大きな影響は見られず、午後3時発予定だったマレ-シア航空便は、3時55分に出発した。

カンタス航空スポークスマンは、国内線には14日夜になっても、この航空管制システムの故障による影響が見られ、多くの便で僅かな遅れが生じていると発表した。

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