シドニー 21日 - 映画”バックトゥ-ザフューチャー“とテレビシリーズ”ファミリータイ“で知られる米国の俳優Michael J Fox(マイケル・J・フォックス)が、オーストラリアのパーキンソン氏病の研究に80万ドルの寄付をした。同氏自身、この退行性の神経病との闘病生活を続けている。
パーキンソン病は、筋肉の震えと硬直を引き起こし、同病患者の半数以上が、年間に何度も転倒することによって、重度の骨折や他のケガに苦しんでいる。オーストラリアでは、10万人以上が同病にかかっている。
メルボルン大学の研究者によって、同寄付金は、患者の転倒事故防止と移動性の改善に使われる予定。
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