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アボリジニ男性の、小児性愛者ネットワーク密告される

キャンベラ 21日 - オーストラリア中央部に住むアボリジニ男性を対象として、子供を性的奴隷として扱うネットワークが存在することが密告された。このネットワークの犠牲者となっている子供達には、幼い5歳の子供も含まれているという。

先月には、北部準州(ノーザンテリトリー)のNanette Rogers(ナネッテ・ロジャー)検察官が、アボリジニ人社会における児童虐待問題に関して、緊急の対策が必要と述べていた。

密告した男性は、「これらの男達は、他のアボリジニコミュニティに行って、若い少女達を捕まえて連れ帰り、少女達にガソリンを吸わせる代わりに、性的行為をする奴隷として扱っている。」と語った。

関係者によると、問題は、子供ではなく、ガソリンを吸う(匂いをかぐ)ことを始めた子供達を見つけて、彼らにガソリンを売る男達だという。これらの男達は、最終的に、ガソリンの代償として、子供達に性的行為を強いるようになり、子供達は性的奴隷と化している。

学校教員、国立公園監視員、医者などを含む6名が、政府の様々な機関に、この児童虐待問題に関して、問題を提起したが、全てが無視されてきた。被害者の子供達は、犯人らに脅されている為、誰も被害を通報したことがない。同虐待問題に関る男性の多くが、重度の犯罪歴を持っているといわれている。

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