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韓国籍のハウスメイトに殴られ、7歳男児が危篤状態

[シドニー7日]シドニー西部、ストラスフィールドに住む7歳男児が、自宅で下宿人に殴られ危篤状態に陥っている。

少年と43歳の母親は6日の午後2時頃、ハウスメイトである男性に強打された。顔と手に傷を負って血まみれになりながら、なんとか玄関口まで出た母親は、通りがかりの人に助けを求めた。警察が駆けつけてみると、男児は頭に重傷を負ってバックヤードに倒れていた。男児はWestmead(ウエストミッド)の子供病院に運ばれ治療を受けているが、非常に危険な状態が続いているという。
警察は7日、韓国籍の下宿人Kyung Keun Son(キュン・キョン・ソン)を殺人未遂容疑で指名手配した。 ソン容疑者は45~50歳、身長170cm、白髪の短髪、丸顔でがっしりした身体つき。凶暴性が強いため、目撃しても決して接触せず、すみやかに警察に通報してほしいとのこと。
暴力の原因については今のところ全くはっきりしておらず、また容疑者が外国籍であるため言葉の壁が捜査を難しくさせると見られている。

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