政治

ハワード首相、過去の約束をめぐり、コステロ氏の主張を否定 

ピーター・コステロ財務相は、ジョン・ハワード首相が1994年の会議で、無競争の中で政権を獲得してきた見返りに、2期目の途中で党首の座を退くという約束を守らなかったと非難した。コステロ財務相は昨年、自身の党首への野望を保留状態にし、ハワード首相をうそつきだと呼ぶ寸前までいった。

「自由党の党首の座は、私にとってもコステロ氏にとっても遊び道具ではない。自由党は、100人の男女の自由党国会議員にとって他に類のない党なのだ。思い上がりや傲慢さにおぼれる議員はそのことを忘れている」とハワード首相は発言し、コステロ氏への批判を示唆した。

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