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不法滞在者と間違われ10ヶ月拘束された女性、再び失踪

[ダーウィン15日]ノーザン・テリトリーを旅行中、黙ってツアーを抜け出し、警察が捜索を行っていたCornelia Rau (コーネリア・ラウ)さんがアデレードに無事でいることがわかった。ラウさんは、持病の総合失調症のせいで移民局に不法滞在者と疑われ、誤って拘束されていたことがあり、大きな話題となった人物。

ノーザン・テリトリー警察は、ラウさんが12日に滞在先のJabiru(ジャビル)のホテルから突然姿を消したという通報を他のツアー参加者から受け、14日から捜索を始めた。15日午後、警察はラウさんがアデレードにいることを突き止めた。ヒッチハイクでダーウィンまで向かい、14日の午後10時30分、アデレード行きの飛行機に乗った模様。現在、アレデード在住の友人らがラウさんの身の回りの世話をしているという。
ラウさんはドイツ系移民で、2004年3月に入院していたシドニーの病院から抜け出し、その後、クィーンズランド警察に失踪届けが出された。Cape York(ケープ・ヨーク)地区にいるところをアボリジニの人々に発見され、ブリズベンの更生施設に不法滞在者として送られ、その後SA州のBaxter(バクスター)留置所に10ヶ月間拘束された。彼女が解放されたのは2005年2月、身元が判明してから。

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