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シドニーの公共バス運転手が西部2ヶ所を”no-go zones”宣言

[シドニー4日]バス運転手が複数回襲撃された事件を受け、シドニー西部にある2つのサバーブをバス「no-go zones」とする宣言が出された。

Transport Workers Union (TWU) のスポークスマンWayne Forno(ウェイン・フォルノ)氏によれば、4日、公共バス運転手達が合同でBlacktown(ブラックタウン)とPenrith(ペンリス)のいくつかの通りに関し、危険すぎるためサービス中止の宣言をしたことを明らかにした。これまでに同区域で多くの運転手や乗客が襲われて怪我をしており、TWUとしても運転手と乗客を守るためにこの方針をとらざるを得ない状況。
4日に行われたNSW州政府とTWUとの会合で決議し、最も危険な地域には私服警官がバス内を警備することも決定した。

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