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NSW州全体の犯罪件数減少、都市部では110%増加

シドニー 30日 - 最新の四半期のNSW州犯罪数統計結果が、NSW犯罪統計局から発表された。Carl Scully(カール・スカリー)警察相は、州全体の犯罪数は、減少傾向にあるが、一部の都市部で、110%の急増をみせていると述べた。

同相によると、10つの主なタイプの犯罪数が減少したが、殺人、家庭内暴力、強盗不法侵入などの5タイプで横ばいの犯罪数を記録した。

シドニー市内での、銃で武装した強盗事件は110.9%と急上昇しており、シドニー西部郊外での強盗不法侵入件数は20.2%増加した。 バンクスタウンでは、 武装した強盗数が30.4%と増加し、非武装の強盗数は44.4%増加。

Ken Moroney(ケン・モロニー)警察長官は、増加する銃犯罪や強盗は、違法な麻薬が絡んでいるケースが大部分だと語った。

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