メルボルン8日-ビクトリア州中部のHeathcote Park Raceway(ヒースコート・パーク・レースウェイ)で、日本人ドライバーがジェットパワー・カーをテスト走行中、壁に激突し車が崩壊。ドライバーは死亡した。
事故が起こったのは8日午後2時15分ごろ、「テスト&チューンナップ」ウィークリー・イベント中のこと。車は時速300kmで走行中に防護壁に突っ込み、トラックサイドで見物していた人々の目の前で炎上。医療隊が駆けつける前に、38歳のドライバーは既に死亡していた。
事故の捜査にあたっているWayne(ウェイン)巡査長によれば、同ドライバーとチームメンバーは、6週間前にその車を持ち込み、事故当日は4回目の走行だった。事故前に他の車との絡みはなかった模様。ドライバーの死亡は日本領事館に報告されたが、名前は公表されていない。
【ACT30日】 通信大手ボーダフォンが、iPhoneユーザーに対し、Wi-Fi通話を利用した緊急通報(トリプルゼロ=000)に関する…