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有毒のヒョウモンダコに噛まれ、3歳児一時重体

ブリズベン8日-3歳の男児がクィーンズランド州南西部のRedcliffe(レッドクリフ)にあるSuttons Beach (サットンズ・ビーチ)で、有毒のblue-ringed octopus(ヒョウモンダコ)に噛まれ、一時重体となった。

Jane Moss(ジェーン・モス)さんの息子、Anthony(アンソニー)くんは、同ビーチの浅瀬でヒョウモンダコを見つけ、双子の兄弟と一緒にそのタコで遊んでいた。タコを海に戻して数分もたたないうちに中毒症状が現れ、呼吸ができなくなり、病院に搬送。集中治療室に入れられ、人工呼吸器がつけられた。現在、峠はこえ、9日にも集中治療室から出られる見込み。
クィーンズランド州南西部海域でヒョウモンダコに危害を加えられることは極めて稀。

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