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国内5%の農地、干ばつ被害で絶望視

キャンベラ22日ーNational Water Commission (水資源委員会)代表のPeter Cullen(ピーター・カレン)教授は、干ばつのため、国内農作地の最大5%が今後維持できなくなる可能性があると発表した。

カレン教授は、全体のごく一部にすぎないとしながらも、長期的に土地状況が思わしくなく、また今後も回復する見込みが少ないとみられる農地が存在すると述べた。また、そのような土地で今後も生産を続けていくにあたっては、農家に対して最良な援助が行われることが大切だと強調。面積の広い農場では比較的状況が良いことから、小面積の農地を大きくすることなどを提案し、現行の干ばつ対策がそうした援助にまで回ってないことに疑問を投げかけた。

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