一般

警察の合同飲酒運転取り締まり活動で、1000人以上が飲酒運転

メルボルン20日-NSW州、ビクトリア州、ACT(オーストラリア首都特別地域)、南オーストラリア州警察による合同飲酒運転取締活動が11月24日から12月16日の間に実施された。

取り締まり活動期間中、197,210人の運転手が飲酒検査を受け、この中932人が飲酒運転と判定され捕まった。9000人がスピード違反、1000人がシートベルト未着用、その他10,000人が他の交通法違反で捕まった。

ビクトリア州警察スポークスマンは、各州の警察が協力したことによって、交通違反者が州境を越えて逃げられないようにすることに成功したと述べ、「(飲酒の機会の多い)クリスマスシーズンがやって来るが、飲酒と運転は間違った組み合わせ。飲酒運転者は捕まるということを心に留めておくように」と警告した。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

その他

NSWとQLDで猛暑と嵐

【NSW26日】   オーストラリア東部では、極端な暑さ、「壊滅的」な火災危険、さらに激しい雷雨の脅威に備え、学校が閉鎖され…

国際

5万件の学生ビザが審理待ち

【ACT1日】   海外からの申請急増により、約5万件の学生ビザが審理待ちとなっており、担当官は「対応するリソースがまったく…