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子供の肥満に気付かないオーストラリアの親達

シドニー30日-Public Health Nutrition(公共の健康・栄養)誌に掲載された最新の調査結果によると、肥満の子供を持つ親のほとんどが自分の子供が肥満だと思っていないことがわかった。肥満の親に特にこの傾向が強く見られたという。

メルボルンの1200世帯以上を対象として行った同調査によると、5歳から6歳の子供の親が最も子供の肥満に気がついておらず、5-6歳の肥満児を持つ親の90%が子供が肥満だとは考えていなかった。

Deakin(ダーキン)大学の研究者David Crawford(デイビット・クロ-フォード)氏は、肥満が大流行しているオーストラリアにとって今回の結果は大きな問題だと語り、「子供の肥満化傾向を改善する為には親達が最前線で協力していかなければならない。親達は正しい情報を持ち、日々の生活に簡単に取り入れていける実用的な方法でこの問題に立ち向かうことがとても重要だ」と呼びかけた。

また同氏は、「オーストラリア国内ではほぼ2人に1人が太っており、国民のお腹周りは大きくなっていくばかりだ。肥満を認識し難くなっているのも驚くことではないのかもしれない」とオーストラリアの肥満問題の現状を語った。

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