シドニー2日-失業中の3児の母が、全国宝くじのPowerball(パワーボール)で当選し、1100万ドルを手に入れた。
名前の公表を避けることを希望しているこのHunter Valley(ハンターバレー)在住の女性(41歳)は、今週初めに娘への誕生プレゼントを買うためのお金も無かったという。女性は、「娘が私に”パワーボールの宝くじ券を買いましょう。それで私は十分よ。もし当選したら分けましょう”と言ったの。そして本当にすごい金額が当たったわ」と興奮した心境を語った。
当選金は、家の建築と車の購入に使い、残りは家族の安定した将来のための収入源を得られるように信託会社に入れる予定だという。
女性は1日夜に当選の知らせを受けた時、心臓発作を起こすかと思ったという。今回の3300万ドルジャックポット宝くじでは、この女性以外にクイーンズランド州と西オーストラリア州で各1人の計3名が当選し、それぞれ1100万ドルを受け取った。
【ACT30日】 通信大手ボーダフォンが、iPhoneユーザーに対し、Wi-Fi通話を利用した緊急通報(トリプルゼロ=000)に関する…
【ACT31日】 世界で最も名誉あるホテルランキング「The World’s 50 Best Hotels 2025」が発表され、オーストラリアのホテ…