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メルボルンの空家で18歳の男性が焼死体で発見される

メルボルン25日ーメルボルン南東部の空家で体の一部が焼かれた死体が見つかり、Doveton(ドブトン)在住の18歳の男性であることが判明した。

死体の発見場所はPakenham(パケナム)、Windemere Boulevard(ウインダミア・ブルバード)の新興住宅地。24日朝8時前、住宅内の収納室に放置されているのを、見回り中の警備員が発見した。

死体の下半身は焼かれており、すぐに身元や年齢を特定することができなかった。上半身にはたくさんの「すす」が付着した状態だったという。複数の外傷もあるが、凶器の特定はできず、警察は死亡解剖の結果を待っている。

調べによれば、男性が最後に目撃されたのはドブトンで木曜日の午後5時ごろ。警備員の巡回時間などから、死体は数日間、現場に放置されていたとみられている。

殺人課の刑事、法医学の専門家などによる捜査本部が設置され、捜査が進められているが、男性の家族に事件のことはまだ知らされていない。

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