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巨大イカ、タスマニアの海岸に打ち上げられる

【ホバート11日AAP】10日夜に、巨大な大王イカがTAS州の海岸に打ち上げられているのが発見され、専門家達の間で大騒ぎとなっている。

現在、タスマニア美術博物館の無脊椎動物学上級専門職員Genefor Walker-Smith(ジェネフォー・ウォーカースミス)氏が、専門の科学者らと共に、Strahan(ストラハン)近くのOcean Beach(オーシャン海岸)に向かっており、この巨大な生物からサンプルを取る予定。

同イカは、一般の市民によって発見され、タスマニア公園野生動物サービス(TPWS)によって大王イカと特定された。傘の部分のみで長さ2メートル、外套長は数メートルにおよぶという。TPWSのスポークスマンによると、触手はずたずたに引き裂かれており、長さの測定は不可能だという。

大王イカがTAS州西部海岸に打ち上げられたのは今回が初めてだという。

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