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海外派遣兵の死者数増加で、兵士にDNAサンプルの提供が求められる

  【シドニー31日AAP】ジ・オーストラリアン紙の報道によれば、豪国防軍は海外派遣兵の死者数増加に備えて、9万人にのぼる豪兵士に対して初めてDNA鑑定に使用する血液サンプルの提供を求める予定だという。

  イラクやアフガニスタンなどを含む国外へ派遣された兵士が死亡した場合に、身元確認作業を迅速化させることを目的に行われる今回の血液サンプル採取は、国防正規軍および予備軍に属する兵士に対して行われる予定。現在の法律では、兵士の意思に反してDNAサンプルを採取することは違法となるために、当初は志願者に対してのみ行われる予定だが、国防軍は最終的には全兵士に対してDNAサンプルの提供を義務付けたいとしている。

  今回の動きは、先週、アフガニスタンで死亡したSAS兵マシュー・ロックさんの遺体がパースへ運ばれる最中に発表された。ロック兵の遺体は31日パースへ到着予定。

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