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トラブルメーカー、1日1人の割合でパブ・クラブへの立ち入り禁止

 【メルボルン15日AAP】メルボルンで12月23日に導入された新法のもと、1日1人の割合で、問題を引き起こすとされる人がパブ、クラブ、特別なパーティー会場などへの立ち入りを禁止されていることが判明した。

 同新法の対象となるのは、公共物の破壊行為をする人、侵入者、飲酒により暴力的になるとされる人、武器を所有している人。

 メルボルン・ウエストのスティーブン・クーパー上級巡査部長代理は、新法は効果的な取り締まりの方法だが、警察はほとんどの人は適切な行動をとっていると感じているとした。

 クーパー氏は、立ち入り禁止を言い渡された後もそのエリアを去らなかった人は少数で、彼らは裁判所からの召喚を受け、最高6000ドルの罰金刑を科されるとした。

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