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「オール・セインツ」の女優、暴行を受ける

 【シドニー19日AAP】フェアファックスが19日付でインターネット上で報じたところによると、セブン・ネットワークのテレビドラマ「オール・セインツ」で看護士を演じている女優のバージニア・ゲイさん(26)が13日午後11時50分ごろ、シドニー西部マリックビルで強盗に顔を複数回殴られた。

 ゲイさんが暴行を受けた約15分後、同じくマリックビルにあるアパートの車道で調理師のダニエル・オーウェンさん(30)が瀕死の状態で発見され、救急隊員によって処置が施されたが死亡した。

 警察は、これらの事件に関与したと見られる18歳から25歳の男2人を捜索中。1人は身長約188センチ、体重約110キロ。筋肉質でやや太めの体型。黄褐色の肌に頭髪とひげは剃ってあったという。この男は事件時、上半身裸であった。もう1人は身長約170センチで体重が65キロ。やせ型で浅黒い肌色。この男も頭髪は剃っていた可能性がある。この男は大きなサイズの白のTシャツ、大きなサイズの濃い色の半ズボンと白のスニーカーを履いていたという。

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