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マレーシアの格安航空会社、メルボルン発着便の就航を決定

 【メルボルン20日AAP】格安料金で知られるマレーシアの航空会社「エアアジア・エックス」は、今年11月よりメルボルン―クアラルンプール間の定期往復便を就航させる。

 この便の機材はエアバスA330で、2都市間を週4往復する。ピーク時には追加便も予定されており、これらは来年3月以降定期便となる予定。

 VIC州のテオ・テオファナス産業大臣は、今回の新しい便就航はブランビー首相率いる州政府の努力の賜物とし、「新しい便が就航することで州の産業が活性化され、しいては雇用数の増加にもつながる。州民にとってもすばらしいニュースである」と述べた。

 メルボルンへの乗り入れ便に関しては、他にエティハド航空も就航を決定している。また、エミレーツ航空及びパシフィック・ブルー航空は定期便数を増やした。

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