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8人の子供たちだけで生活2週間 親の行方は分からず

 【シドニー11日AAP】NSW州ブルー・マウンテンズの住宅で、3歳から15歳までの子供たち8人が保護者なしで2週間生活をしていたところを発見された。警察は、親の行方をつかめていないとしている。

 地域コミュニティー省(DoCS)は声明文の中で、「我々のケース・ワーカーはこの家族に対し、2007年の数カ月と今年初旬に家庭訪問も含めて支援を行っていたが、残念なことに、彼らの家庭事情に何らかの変化があったようだ」と述べた。

 ブルー・マウンテンズ犯罪部長のミック・ボストック刑事調査官は、「子供たちの家は非常に不潔で、食べるものも最小限しかなく、彼らを緊急に保護する必要があった」と述べた。

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