政治

公営住宅家賃 生活助成金から徴収も

【シドニー7日AAP】   連邦政府は、公営住宅の家賃滞納を防ぐ目的で、住人の生活助成金から家賃を自動的に差し引く計画を発表した。

ニュースコープ・オーストラリアが伝えるところによると、公営住宅に住むおよそ9000世帯が3週間以上家賃を滞納しており、さらに毎年数千世帯が家賃の滞納により公営住宅を失っている。

タッジ人的サービス相は、「国内の公営住宅システムは、未払いの家賃を年3000万ドル負担している」と説明。家賃を自動的に差し引くことで滞納を防ぎ、さらなる公営住宅の建設も可能にするという。

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