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ラッド首相、預金全額保証に対するRBAの懸念を無視

 【シドニー21日AAP】野党は連邦政府が金融機関の預金を全額保証すると発表したことに対して、政府は国民に不誠実であると批判した。

 ニュース社は21日、オーストラリア準備銀行(RBA)は政府の計画に反対の意を示していたと報じた。RBAは10月12日から金融機関の預金を無制限に保護する計画が及ぼす影響を懸念していたが、政府はそれを無視した。

 ニュース社は、政府の決定は金融制度に深刻な問題を生み出すとした。保証されない機関投資家の口座、証券口座、資産運用口座から短期貸付金が出て、保証される預金口座に流れることが主要な問題として挙げられる。

 連邦政府野党財務スポークスマンのジョー・ホッキー氏は、ケビン・ラッド首相が預金保護計画を発表した際にRBAの懸念を国民に公表しなかったことは不誠実な行為であると非難した。

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