生活

救急隊員増でインフル対応 QLD

【ブリスベン20日AAP】   インフルエンザ大流行による緊急通話の増加を受けて、QLD州政府は「救急医療隊員の数を増やして対応する」と発表した。

同州でインフルエンザ関連の緊急通話は13%増加。キャメロン・ディック州保健・救急サービス相は、「先週時点、昨年の同時期と比べ、重症の患者数が22%で最も増加している」と深刻さを指摘。9月までにベッド数90、救急医療隊員も40人増やす計画を明らかにした。

今年、同州で1万9216人がインフルエンザの診断を受けている。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら