国際

QLDバー デンマーク皇太子入店拒否

【ブリスベン22日AAP】   デンマークのフレデリック皇太子はブリスベンのバーで、身分証明書を持っていなかったため入店を断られた。QLD州では先月から、午後10時以降の入店に身分証明書の提示が求められる。フレデリック皇太子は2000年のシドニーオリンピック中に、バーでメアリー妃と出会っている。

フレデリック皇太子と側近らは18日夜、「ジェイド・ブッダ・バー」で入店を拒否された。その後、酒類およびゲーム統制局から例外的に許可が出たと警察から連絡を受けて、皇太子らは入店した。

バーの共同所有者のフィル・ホーガンさんは、「法に従ってできる限りのことをした」と話すが、酒類およびゲーム統制局は今回の出来事について21日まで認識しなかったという。

QLD州のダス法務長官は22日、「すべての入店客に該当する」と述べて同法の正当性を訴えた。フレデリック皇太子は苦情を訴えておらず、外交問題に発展していないという。

州野党自由国民党のニコルズ党首は、「皇太子に謝罪するべきだ」とパラシェー州首相を非難。州首相はこれに対し、自由国民党政権時代に二大政党の支持を得たとして、「同法に問題はない」と述べた。

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