一般

豪政府、ホームレスを半減させる計画

 【シドニー21日AAP】連邦政府は、国内のホームレス人口を半減させるための計画を21日に発表する予定となっている。

 ケビン・ラッド首相は、ホームレスに関する政府白書に着手し、最初の5年間で資金61億ドルを投入するという社会改革計画を表明する。2020年までにホームレス人口を半減させ、全ての路上生活者に住居を提供する、という2つの連邦政府の目標に、州政府がすでに参加している。

 第一段階として、政府は今後4年間にホームレスへの新サポート導入のために8億ドルを投入し、今後2年間に住居提供のために4億ドルを投入する。連邦政府では、民間からの資金調達のために基金設立を予定しており、ホームレス問題のための評議会を新たに任命し、州政府に目標達成のための進行状況の報告を義務づけることになる。

 オーストラリア国内には10万5000人ものホームレスがおり、約1万6000人が路上生活をしている。人々がホームレスになる最大の原因は、家庭内暴力と家庭崩壊となっている。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

政治

公務員約1000人削減へ SA

【SA4日】   SA州の新年度予算により、公的部門の採用が凍結され、今後1年間で約1000人の雇用が削減される見通しとなった。…

一般

豪州の現代奴隷制対策に課題

【ACT9日】   オーストラリアで現代奴隷制の被害者が司法制度から十分な支援を受けられていない実態が明らかになった。オー…