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ブリスベンで、イスラエルの軍事攻撃に対する抗議運動

 【ブリスベン10日AAP】10日、ブリスベン中心部に2000人以上が集まり、イスラエルによるガザ侵攻に抗議する行進を行った。

 この抗議運動を組織したうちの1人であるアブダラさんは「多くの参加者があり、とても前向きで励みとなる」、「攻撃を受けている土地には150万人の市民が暮らしており、人口の65%は13歳以下の子供」と述べている。

 先住民アボリジニの年配者、ボブ・アンダーソンさんは、パレスチナ人の窮状をオーストラリアにおける先住民族の状況になぞらえた。また、ユダヤ人平和活動家のマーゴット・サロムさんは、イスラエルによるパレスチナ人弾圧を非難する数少ないオーストラリア在住ユダヤ人であり、「個人的には、不法占拠された人々には抵抗する権利があると思う」とコメントしている。

 労働党のグラハム・ペレット議員は、第一次世界大戦および第二次世界大戦中、豪軍兵士がガザで血を流して戦った事実を参加者らに語りかけた。「ガザは狂気の土地と化している」、「攻撃が始まって以来、死亡者数に大きな恐怖を感じている。これまでに800人以上が死亡し、3000人以上が負傷している」とペレット議員。

 抗議参加者らは、ブリスベン中心部を行進した後、クイーンストリート・モールで行進を止めて1分間の黙とうを行い、一般市民の犠牲者を悼んで風船を飛ばした。

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