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死亡の恋人の精子で妊娠を希望 QLD

【ブリスベン15日AAP】  QLD州の女性が、2016年に死去したボーイフレンドの精子で妊娠を希望している裁判で、QLD州最高裁判所はこれまでに例のない事例だとして、女性やその家族に対し、もうしばらく熟考する時間を持つべきとの見解を示した。

 

QLD州のアイラ・クレスウェルさんは、ボーイフレンドだったジョシュア・デイビスさんが16年8月に突然死亡した後、ジョシュアさんの精子を冷凍保存した。クレスウェルさんとデイビスさんは、共に子どもを持つことについて以前から話し合っており、デイビスさんの家族も妊娠を望んでいるという。

 

QLD州最高裁のスーザン・ブラウン裁判官は、クレスウェルさんらが判決を心待ちにしていることは理解できるとする一方、そもそも精子の保存が合法な行為だったのかについて検討する必要があると説明。「この事例は今日まで法体系のなかで扱われたことのないもの」だと述べ、時間をかけて検討すべきとの考えを示した。

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