政治

連合野党、ラッド政府の不況対策案に反対

 【キャンベラ4日AAP】3日、ケビン・ラッド首相は420億ドルの国家予算を投入する経済活性化対策について発表したが、野党側はこれについて反対する姿勢を示し、マルコム・ターンブル野党党首は4日、テレビでその理由を述べた。

 野党は、経済活性化対策自体には賛成しているものの、420億ドルという投入額に合意できないとしている。野党側は同対策の予算は半分以下の200億ドル未満であるべきだと主張する。

 タームブル自由党党首はABC局に対し次のように述べた。「もし今回の経済活性化対策が実現しなければ、その原因は、ラッド首相が我々との話し合いを拒否し続けるためである。我々は不況対策案を支援すると言ったが、420億ドルという投入金額は現在の段階では大きすぎると考える」。

 「オーストラリアの将来を担う子供たちのために誰かが立ち上がれなければ。今回首相が発表した対策で国家財政が2000億ドルの赤字となれば、その負債の返済は我々の子供たち、またはその子供が行うことになる」とタームブル党首。

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