【ホバート30日AAP】 オーストラリア政府間評議会(COAG)に出席しているネイサン・リースNSW州首相は、シドニー空港は豚インフルエンザ流行の脅威に対し万全の対策がなされていると、次のように述べた。
「シドニー空港はオーストラリアの玄関口であり、豚インフルエンザに関する危険度は高いが、対策は万全に取られており、それらが適切なものであると自信を持っている」。
また、世界保健機関(WHO)は30日、豚インフルエンザは世界的な大流行の兆しがあるとし、最高で6まである警戒水準を「5」に引き上げた。WHOのマーガレット・チャン事務局長は各国に対し、豚インフルエンザ流行に備えた対策を即刻取るべきと訴えたが、ニコラ・ロクソン連邦保健相は、オーストラリアは既に対策を取っていると述べた。
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