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感染者なしで客船乗客全員に下船許可 

【シドニー1日AAP】   NSW州保健省は、新型インフルエンザの感染者が乗船していた客船がシドニーに入港するに当たり行われた検査では、新たな感染者は確認されなかったとして乗客全員に下船許可を出した。

ケリー・チャント局長は、29日午前にシドニーに入港する客船、パシフィック・ドーン号の乗客らにスワブ(綿棒)検査を行った結果、全員が新型インフルエンザに対し陰性であることが分かったとした。

チャント局長は声明の中で、「パシフィック・ドーン号に乗船している人々からは新型インフルエンザの新たな症例は確認されなかった。一番重要なことには、同船内では感染の形跡がみられなかったことだ」と述べた。

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