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ベスト・ツーリスト調査、1位は日本人

【キャンベラ9日AAP】   オンライン旅行会社「エクスペディア」が国際的に行った世界最良の観光客を選ぶ調査では、総合第1位に日本人が選ばれた。オーストラリア人は6位だった。

今年で2度目となる「ベスト・ツーリスト調査」は、世界各国のホテル経営者4500人から、海外旅行者の品行、習慣的行動、服装センス及び訪問国の言語を話そうとする姿勢などに関して回答を得たもの。

1位に輝いた日本人観光客に対する評価は、世界中の観光客の中で一番静かで礼儀正しく、また最も清潔であり、なおかつクレームも一番少ないというものだった。2位は英国人、3位にカナダ人が選ばれた。オーストラリア人は総合6位で、クレームの少なさでは3位、礼儀の正しさでは4位、現地語を話そうとする姿勢は5位、品行は5位だった。しかしながら「一番騒がしい」部門では、米国人、イタリア人、スペイン人に続いて4位となった。

同調査結果の主なランクは以下のとおり。

1位: 日本人

2位: 英国人

3位: カナダ人

4位: ドイツ人

5位: スイス人 

6位: オランダ人、オーストラリア人

8位: スウェーデン人、米国人

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