国際

ジェットスター、中国本土へ初就航

【ブリスベン25日AAP】   格安航空会社のジェットスター航空は、中国本土への便を今年12月に就航することを発表した。中国本土への路線は同航空会社にとって初めてとなる。

12月16日より週4日就航するこの便は、シンガポールと中国・海南省を結ぶもの。ジェットスター航空は、海南省は中国本土の確固たる玄関口になるとして、今後、中国での市場拡大が楽しみだと述べた。

中国からオーストラリアへの観光ビザの申請数は過去3カ月間で最高80%減少しており、またオーストラリア統計局の調べでは、今年6月、中国及び他のアジア諸国からオーストラリアを訪問する人の数は昨年同時期に比べ減少したことが明らかになったことからも、今回のジェットスター航空の新路線発表は、中国人観光客増加につながることが期待される。

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