文化・芸能

2018年はK・ミノーグが大活躍

【シドニー12日AAP】   オーストラリア出身の人気歌手カイリー・ミノーグさんが、新作映画のプロモーションのため、生活拠点を置くロンドンから帰国中だ。来年は、待ち望まれたアルバムの発表とツアーも期待される。

ミノーグさんはステファン・エリオット監督による、70年代のオーストラリアを舞台にしたコメディ映画「Swinging Safari」に出演。同監督は、オーストラリアのドラッグ・クイーンを描いた映画「Priscilla Queen of the Desert」も手がけた。

ミノーグさんは、現在も放映中の人気テレビドラマ「ネイバーズ」で、1980年代に共演したガイ・ピアースさんと30年ぶりに共演。作品内で夫婦を演じた。ピアースさんも「最後に一緒に仕事をしたのは1988年のはず」と話した。

音楽面では、来年初頭に14枚目となるアルバムの発表を明らかにした。ミノーグさんは同アルバムについて、「元婚約者のジョシュア・サッセさんとの破局から刺激を受けた」と話す。来年末には、オーストラリアを含むツアーも計画しているという。

Swinging Safariは1月18日に劇場公開。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら