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アボリジニ旗 ハーバー橋に常設を訴え

【シドニー24日AAP】  先住民アボリジニの女性、チェリー・トカさん(27)が、シドニーのハーバーブリッジに、アボリジニの旗を常設して欲しいと訴えており、これまでに約6万4000人の署名を集めたことが分かった。トカさんは数年前に初めてハーバーブリッジに上った後、旗の常設を訴え活動を続けている。

 

トカさんは橋に登った印象について、怖かったのと同時に残念だったと振り返り、2013年に初めて国旗とともにアボリジニの旗が掲揚されたが、一年のうちアボリジニの旗が掲揚されるのは、NAIDOC週間、和解週間、オーストラリアデーの15日間だけだと指摘。「大切な旗ならば、なぜ掲揚したままにしておけないのか」と訴えた。

 

トカさんによると、署名した人のなかには旗が下ろされることを知って驚く人もいるようだ。一方、NSW州のベレジクリアン首相に対しては、話し合いを要請しているが、これまで4回にわたり拒否しているとして、「(旗の掲揚は)和解へのシンプルな第一歩になる」と、オーストラリアデーを前に語った。

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