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捕鯨妨害船、修理のためWAに停泊

【フリーマントル28日AAP】   28日午前7時半ごろ(豪西部時間)、捕鯨に反対する環境保護団体「シーシェパード」の活動船「スティーブ・アーウィン」号が、WA州フリーマントル港に入った。今回の寄航の目的は、緊急用ヘリコプターの修理や給油、さらに日本船と衝突し沈没した同団体の「アディ・ギル」号の乗組員を下船させるためとしており、48時間の停泊予定。

今月6日、南極海を離れオーストラリアの海域において、アディ・ギル号は日本の調査船である「第2昭南丸」と衝突。シーシェパード側は、昭南丸が故意に衝突してきたとしているが、日本側は、アディ・ギル号が昭南丸の正面で方向転換を行ったため、避けることができなかったとして双方が真っ向から対立している。現在、オーストラリア及びニュージーランドが事故の調査を行っている。

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