文化・芸能

エド・シーラン 豪・NZツアーが皮切り

【パース2日AAP】  英国人のグラミー賞受賞ミュージシャン、エド・シーランが1日、WA州パースでオーストラリア・NZツアーをスタートさせた。初日のシーランの公演は、パースに新しく建設されたオプタス・スタジアムのこけら落とし公演となった。

 

シーランは、同ツアーでアデレード、メルボルン、ブリスベン、シドニーのほか、NZではオークランドとデューンディンで全18公演を行う。観客動員数は100万人以上となり、1986年にダイアー・ストレイツが記録した95万人を超え、過去最高となっている。

 

シーランは公演初日を迎え、パースの6万人の観衆に「人生で最高の時間を過ごしています」と呼びかけた。また「何て美しいスタジアムだ」と述べ、こけら落とし公演となったのはとても名誉なことだと語った。また、2011年に行ったオーストラリア初のコンサートで、わずか30人を前にパフォーマンスをしたことがなつかしいと当時を振り返った。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら