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シドニー南西で大規模な山火事

【シドニー15日AAP】   週末にかけてシドニー南西部サザランドで大規模な山火事が発生し、2500ヘクタールを燃焼した。季節外れの高温と強風が重なり、惨事は広がった。

山火事は14日午後、ホルスワーシーの軍用地を突っ切り、ヘスコート・ロードに達した時点で緊急レベルに引き下げられた。15日午前6時には警戒度が引き下げられたが、午後になって再び悪化。地方消防サービス(RFS)や国防省など500人以上が鎮火に徹した。午後5時半に再び警戒レベルが引き下げられたが、RFSは「損傷を受けた家屋があった」と認めている。

トラック70台が森林と住宅街の間を隔て、上空からヘリコプターによる水爆弾も行われるなど、住民には早くから警戒が出された。ゴーラン・ボンジェビクさん(46)は、3人の子どもを安全な場所に避難させ、妻と残って自宅を守った。一時は火が非常に近くまで迫ったという。

NSW州警察は今回の山火事を犯罪現場と指定したが、RFSは「放火と断定するには時期尚早」と話す。16日には風の強さは弱まる見通しだ。

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