文化・芸能

ニセのアボリジニ美術品 規制強化訴え

【ダーウィン1日AAP】  NT準州で先住民族アボリジニの美術作品を扱うマニングリダ・アート・センターは、市場に多く出回っているニセのアボリジニ作品を取り締まるため、より厳しい規制を導入するよう求める要望書を、議会特別委員会に提出したことが分かった。

 

同センターのミシェル・カルピット広報担当は「オンラインの買い物サイト、土産物店、ギャラリーなどで、クラップ・スティック、ディジリドゥ、ブーメランなどのニセ作品が多く出回っている」と述べ、消費者に対し広く情報を提供し、より良い選択をしてもらうよう働きかけるべきと訴えた。

 

カルピット広報担当はまた、海外や地元のアーティストたちが、アボリジニの作品をもとにデザインしたり真似た作品を制作していると指摘した。議会特別委員会は以前、WA州のグループから、土産物店で販売されているアボリジニ作品のうち85~90%は偽物で、海外から輸入されていると報告を受けている。

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