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遠足中に少年重傷 ロープ遊具絡まる

【ブリスベン24日AAP】  QLD州ブリスベン北部のスタンモアで23日午前、マリスト・カレッジ・アッシュグローブ高校の男子生徒が、遠足で訪れていたキャンプ場でアスレチック遊具を利用した際、ロープが絡まり、首や顔に重傷を負って救急搬送されたことが分かった。

 

重傷を負ったコナー・パターソンさん(14)は、学校の遠足で「アドベンチャー・オルタナティブズ」を訪れていた際、事故に見舞われた。コナーさんの両親はコナーさんが病院で可能な限りの治療を受けているとして、「息子の無事を祈って欲しい」と呼びかけた。

 

一方、アドベンチャー・オルタナティブズのサモロウスキ社長は当初、「安全装置などの誤用ではない」とする声明を発表したが、その後、これを撤回。事故の原因を特定するのは時期尚早だとした上で、「再びこのような事故が起きないよう原因を特定し、再発防止に努める」と新たな声明を発表した。

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