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政府観光局、カンタス航空を懸念せず

【ブリスベン6日AAP】   今週立て続けにカンタス航空機がエンジン故障で緊急着陸した件について、オーストラリア政府観光局はこれによる観光産業への悪影響はないと断言した。

最初のエンジントラブルがあったのはカンタス航空32便で、4日にシンガポールからのシドニーに向けて飛行中、エンジン1台が故障したためシンガポールで緊急着陸した。その翌日にも、ボーイング747型大型ジェット機が、シンガポールからシドニーに向けて離陸した直後にシンガポールに引き返して緊急着陸した。搭乗客らは機内で大きな衝撃音を聞いたと証言しており、中にはパニックになって叫び声をあげる乗客もいたという。カンタス航空にトラブルが続出することで観光客数が減少するのではと懸念されているが、オーストラリア政府観光局はこれを真っ向から否定し、マケヴォイ局長は「カンタスはすばらしい航空会社。人々はカンタスを信頼するだろう。それに、オーストラリアに来るためには他にも色々な手段がある」と述べた。

また、豪ドルの高騰によって観光客数が減少することも懸念されているが、観光局によれば、今年の訪問者数は6%上昇しており、中国人観光客が20%増、日本人観光客が19%増、韓国人観光客が17%増だという。

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