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10代の半数、ネットで個人データ共有

【シドニー23日AAP】   インターネット・セキュリティー会社のMcAfeeの調査によると、オーストラリアのティーンネイジャーの半数がオンラインで個人データを見知らぬ人と共有していることがわかった。また、ネットいじめも増加しており、5人に1人がソーシャル・ネットワーキング・サイトで自分の悪口を掲載されたことがあると回答している。

McAfeeのクローニン氏は「子供を守るためには、もはやアルコールの危険性や学校でのいじめの対処法を教えることだけでは不十分。この結果は、オンライン上で無防備なティーンネイジャーの真の危険性に対して警鐘を鳴らしている」と語った。

 

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